キャンプでは調理器具やペグ、ハンマーやガス缶など、意外に持ち運ぶ荷物は多いもの。「大切なキャンプギアは頑丈でデザインのいいボックスに収納したい!」と思う反面、収納ボックスは類似品がたくさんあり、どの商品が選ぶか悩んでしまいますよね。
我が家では無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」が大活躍しています。キャンプ場ではかなりの頻度で見かけるようになり、今やキャンパーの定番収納アイテムとなりました。今回はこの収納ボックスの人気の秘密をご紹介していきます。
頑丈収納ボックスの基本スペック
無印良品のポリプロピレン頑丈ボックスは、「小」「大」「特大」の三種類のサイズがあります。それぞれの違いをまとめました。
小 | 大 | 特大 | |
外寸(cm) | 幅40.5×奥行39×高さ37 | 幅60.5×奥行39×高さ37 | 幅78×奥行39×高さ37 |
内寸(cm) | 幅29×奥行29×高さ29 | 幅49×奥行29×高さ29 | 幅67×奥行29×高さ29 |
本体重量 | 約2.0kg | 約2.8kg | 約3.9kg |
耐荷重 | ふた:約100kg 収納部:13.5kg | ふた約:100kg 収納部:13.5kg | ふた:約100kg 収納部:20kg |
価格(※) | 1,290円 | 1,790円 | 2,590円 |
キャンプでの持ち運びやすさ、容量の大きさから個人的には「大」が一番使いやすくおすすめです。特大はたくさん収納できますが持ち運びにくいため、大を二つ使っています。
耐荷重も高くとても丈夫で価格もリーズナブルなのでコスパはめちゃくちゃ良いです!
大サイズの容量
参考までに私が使っているボックスの中身です。コット、ハンモック、オノ、クッカー、チェアなど容量はかなりあります!コンパクトなものを選べば一つで十分なサイズ感です。
おすすめのコンパクトチェア↓
色
カラーのラインナップは「白」のみとなっています。
無印良品らしいシンプルなデザインで、光沢の無いマットな質感です。
逆に、外で使う場合は汚れが目立つと言う短所があります。しかし汚れは落ちやすい材質ですので拭いたり洗ったりメンテナンスすればさほど気になりません。
類似品にはカーキやグレーなどのカラーも。
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頑丈収納ボックスがキャンプに最適な理由
とても頑丈
なんと言ってもとても頑丈!アウトドアはもちろん、ベランダの物置やゴミ箱としてもぴったり。積み重ねられるのも便利なポイントです。
椅子代わりになる
その名の通り頑丈なこのボックスは、ふたを閉めた状態での耐荷重は約100kg。腰掛けて椅子として使うことができます。それだけでなく高いところにロープをかける時などの足場としても利用でき、キャンプのいろんな場面で活躍してくれます。
簡単なDIYでテーブル化
天板を自作することによってテーブルとして使用することもできます。数百円の材料と簡単な加工で作ることが出来るので是非チャレンジしてみてください!
高さもちょうどよく使い勝手もすごく良いです。
頑丈収納ボックス カスタム実例
頑丈収納ボックスはそのシンプルさ故、ステッカーで個性を出すのがキャンパー達のトレンドです。お気に入りのブランドや自作のステッカーなどでカスタムしてオンリーワンの箱に仕上げましょう。
Instagramからお洒落な実例をご紹介します。
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頑丈収納ボックスで素敵なキャンプライフを!
今回の内容をまとめると、
- サイズ展開は「小」「大」「特大」の三種類
- 「大」が一番使いやすくおすすめ
- 色は白のみ
- 耐荷重は約100kg
- 椅子やテーブルがわりになる
- 汚れは目立ちやすいが手入れすれば大丈夫
アウトドアでも自宅でも、工夫次第で活躍の幅はまだまだ広がりそうです。
以上、参考になると嬉しいです。ではまた〜
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