念願のタープをGET!
キャンプを始めた時からずっと欲しかったアイテムがタープ。中でもテンマクのムササビウイングは冬キャンプでソロキャンパーの方が使っていたのを見てからカッコ良すぎる張り姿に一目惚れ。ずっと狙っていました。今回そんなムササビウイングの13ft. TC“焚き火”バージョンをgetしたので早速キャンプへ。
ムササビウイングを選んだ理由
ムササビウイングは元々堀田貴之氏プロデュースのウイングタープTULSATIMEの人気タープでした。美しい曲線と独特の形状で好評でしたが絶版となりました。しかし現在、tent-Mark DESIGNSとのコラボレーションで復刻しサイズや素材の異なる4種類がラインナップされています。私はムササビウイング13ft. TC“焚き火”バージョンを購入しました。
購入の決め手は以下二点
- シルエットのカッコよさ
- 近くで焚き火しても安心のTC素材
シルエットのカッコよさ
一番の理由はシルエットの美しさ!ムササビウイングはその名の通りムササビが飛んでいるようなシルエットで一般的なヘキサタープと比較しても独特なスタイルです。この唯一無二のスタイルがかっこいい。
近くで焚き火しても安心のTC素材
本体の素材は撥水加工されたTC素材と呼ばれるポリエステルとコットンの混紡生地。火の粉で穴が空きにくく、タープ付近でも安心して焚き火することできます。焚き火するためにキャンプにいくタイプの私の必需品になりそう…..。(※防炎加工ではないためタープ内での焚き火はご遠慮くださいとのことです!)
触ってみると厚みがありしっかりとした造りだと感じました。やや重量感がありますが(メーカHP:2,150g)畳んだときのサイズは非常にコンパクトで持ち運びは楽でした。
早速張ってみた!
設営に便利なアイテム
タープポールは村の鍛冶屋の伸縮アルミタープポールを使用しました。185~215cmまで10cmごとに長さ調節でき、品質の高い商品でタープポールで迷っている人はこれがおすすめです!
ベテランキャンパーの中には拾ってきた木をポールに使用している人もいます。かっこいい….
ムササビウイングにはロープを通したり、ポールを挿したりするハトメがありません。設営はループに張綱を結び付けて行います。毎回結ぶのは面倒なので百円ショップ等でカラビナを用意しておくと次回からの設営の時短になります。
収納ケース
↓収納ケースはメッシュ素材です。保管時はカビや臭いの原因となるため高温多湿は厳禁です。通気性の良いメッシュは保管の際湿気が籠りにくくて良いですね。
↓ケースに収納するとこんな感じです。この中に畳んだタープ本体と6本の張綱が入ります。ポールとペグは付属されないので注意してください。
タープのサイズ感
13ftのサイズは下図の通りです。張り方によってもかなり変わると思いますが、使った感想としては1~2人でゆったり、3人でやや狭く感じるくらいでした。4人以上のグループで使うことが多いという人はもうワンサイズ大きい19ftサイズがおすすめ。
焚き火台、ローテーブル、チェアなど設置し3人で使用。3人だとやや狭く感じました。
タープ下の環境
今回使用したのは日差しの強い晴れの日です。TC素材の厚みのある生地によって日陰が濃く日中でも快適に過ごせました!
タープポール1本からでも設営できいろんなスタイルにアレンジできるのも楽しいです。前後のポールの高さを上げることで広く使うことも可能。
ムササビウイング、買ってよかった?
【結論】買ってよかった!
長らく買うか迷っていましたが買って正解でした。焚き火もできて日陰も濃いのでオールシーズン使えて今後のキャンプで大活躍しそうです。次はコットを持ってタープ泊しようかな?その時はまた記事にしますので今後もチェックしてくださいね。ではまた
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