ハイ・ローの高さ調整ができる2wayコットは寝ることはもちろん、ベンチとして腰掛けて使用することもできてとても便利!そんなコットの中でも「WAQ 2WAY フォールディングコット」を半年ほど使用したので紹介していきます!
WAQのコットを買った理由
寝るためだけに使っていたコットですが、ある時ベンチとしても使いたくなり2wayコットを探し初め早速購入。waqのコットを選んだ理由は二つです。
コスパのよさ
当時新しくテントを買ったばかりで金欠だったため低価格のコットが条件でしたが2wayで¥15,800(2020年8月時)は他商品と比較しても安いと思いました。
【参考】よく比較されているHelinoxコットワンは…
・コット本体:¥39,050(税込)
・コットレッグ(12PCS):¥10,450(税込)
計:¥49.500 ※2021年3月現在
なんとコットワンの1/3の価格!
色
愛用テントのサーカスtcと相性の良い「タンカラー」も購入を決めた理由です。サーカスtcのサンドカラーよりやや明るい印象でいい色です。
色はその他に、「ブラック」「オリーブ」が追加ラインナップされました。
WAQ 2WAYコットの組み立て方
組み立てはとっても簡単で慣れれば数分で終了します。
部品
- バッグ
- ベッドシート
- サイドフレーム×2
- レッグフレーム×3
- レッグポール×12
重量はこれらで3.2kgです。
ローコット
サイドフレームを組み立てベッドシートに通します。
土台のレッグフレームを組み立てます。山側が上になります!
レッグフレームのレバーが付いていない方をサイドフレームに引っ掛けます。反対側もサイドフレームに引っ掛けてレバーをしっかりと握り、体重をかけて押し込みます。
最初はかなり固く組み立てにくかったですが、使い込むうちに馴染んできて組み立てやすくなりました。
三本取り付けたらローコットの完成!
高さは500mlのペットボトルと同じくらいの17cm。この高さでも十分地面からの冷気や熱を防いでくれます。
ハイコット
ハイコットにするには付属のレッグポール12本をフレームに差し込むだけ。
完成!
12本の脚で支えてくれるので安定感があります。
高さは37cm。ベンチとしても使用できとても便利です。
そしてこの高さ、コット下のスペースに無印良品の頑丈収納ボックスがシンデレラフィット!テント内を広く使うことができました。
WAQ 「2WAY フォールディングコット」を半年使ってみた使用感
寝心地
300デニールの生地は固さがちょうど良く、張りもしっかりしています。
寝心地にはかなり拘って作られているようでいつもぐっすり眠れています。
コットを開発する上で、最も試行錯誤を
繰り返したのがベッドシートのハリ具合です。
シートを張りすぎると体が浮いてしまい
柔らかすぎると沈んでしまう。
使用する生地も、厚みを増せばシート自体の
質感が固くなってしまう……
工場からの試作品を何度もテストし、
他社製品との寝心地の違いを検証し続けた結果、
皆様が快適に使用していただける
寝心地になったと自負しています。
出典:WAQ
音
商品レビューで「寝る時音がなる」という声が散見されましたが、半年使ってみて今のところ気になるギシギシ音などはありません。素材の特性上仕方がないものらしいです。不具合による異音であればメーカー保証で対応してもらえるはずです。保証期間は通常1年で、LINEでWAQ公式アカウントを登録すると2年になるようです。保証期間が長いのも魅力的ですね。
サイズ
収納時のサイズは、63×20×20(cm)。
原付キャンプでも持っていけるコンパクトさです。
組み立て時のサイズは、190×67(cm)。
幅はゆとりがあり窮屈さは感じません。耐荷重は150kgです。
まとめ
半年ほどWAQのフォールディングコットを使ってみて寝心地や造りの堅牢さなどを体感した上で、この価格は非常にお買い得だと感じました!
こんな方におすすめです↓
- コスパの良いコットを探している人
- 初めてのコット選びで悩んでいる人
- デザインのいいコットを探している人
今回の記事が参考になると嬉しいです。ではまた
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