ゆらゆらと身を預けてのんびりと時間を過ごすハンモック。憧れるけど意外と高いですよね…。今回はアマゾンで売れ筋の激安ハンモック「Lenzai 蚊帳付きハンモック」を購入!実際にキャンプで使ってみた使用感や設営方法についてご紹介します。
ハンモックでのんびりチルアウト
ハンモックは元々南米の熱帯地方にルーツがあり、暑くても涼しく快適に寝るために使用されてきた寝具です。くつろぎの場所として古くから人々に愛され、寝心地は最高です。
そんなハンモックは、キャンプで使うと最高です。木陰でゆらゆらと時間を忘れてリラックスできます。
身体を預けて使う物だけに安くても質の良い物が良いですよね。スペックから紹介していきます。
Lenzaiハンモックの基本スペック
収納時サイズ | 約12×13×21(cm) |
重量 | 0.78kg |
耐荷重 | 本体:300kg ベルト:700kg カラビナ:700kg |
本体素材 | 210Tパラシュート生地 |
収納サイズは片手で持てるコンパクトさでバックパックにも問題なく入りました。
この収納袋はハンモック本体と一体になっていて、ハンモックを使うときはポケットになります。
メーカのスペックと若干差がありましたが本体は軽くバックパックやバイクでのキャンプで十分使えそうな重量感です。
Lenzaiハンモックの設営
付属品
ペグとロープは揺れ防止のために使います。付属のペグは細くて簡単に曲がる残念なクオリティ。こちらは別のものに交換した方が良さそうです。
蚊帳を張るテンションロープも入っていました。
設営方法
まずは適当な間隔の木を探します。ベルトの長さ調整はある程度可能ですが、5mほどの距離がベストです。
ベルトを木に巻き付けます。目線の高さよりやや上を目安にします。高すぎると座りにくく、低すぎると地面と接触してしまいます。
ベルトとハンモック本体をカラビナで接続します。6つのループでハンモックの高さを調整できます。体重をかけてハンモックの張り具合を確認しながら調整します。
両側のベルトに取り付けたら設営完了!簡単です。ハンモックを裏返すことで蚊帳有り無し、どちらでも使うことができます。
Lenzaiハンモックの使用感
これまでに真夏や極寒の冬キャンプ、原付キャンプなどで数回使用しました。実際に使ってみてよかった点や悪かった点について紹介します。
蚊帳は薄く閉塞感がない
蚊帳付のハンモックってなんとなく閉塞感がありそうなイメージがありましたが、Lenzaiのハンモックは使ってみると蚊帳が薄く非常に開放的でした。
生地は丈夫で薄く涼しい
本体素材の210Tパラシュート生地は耐荷重300kgの強度がありながらとても薄く、通気性の良い素材です。夏でも熱が籠りにくく蒸れませんでした!安いハンモックなので生地の強度には不安がありましたが乗ってみるとしっかりと作られていて破れる気配はなく、安心して寝ることができました。
しかし薄さ故、夏場はハンモックの外から虫に刺されることがあります。虫除けやインナーとして寝袋を敷くなど対策が必要です。
冬はしっかりと寒さ対策しましょう。寒いです!
便利なポケット
収納袋になっていた袋は外ポケットになり内側にはメッシュポケットがついています。スマホやライトといった小物を収納できてハンモック泊ではありがたい装備。
蚊帳のファスナーは片側のみ
蚊帳に出入りするファスナーは片側にしかありません。設営時にどちらが出入り口になるか決めておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
持ち運びが容易なコンパクトさで設営も簡単。コスパ抜群なハンモックだと思います!
Lenzaiハンモックについてまとめると次のような人におすすめです。
- ハンモック初心者の人
- 手軽な値段でハンモックを楽しみたい人
- 設営が簡単なハンモックを探している人
- 軽量なコンパクトな寝具を探している人
amazonの激安ハンモックはキャンプで使える?
→【結論】めっちゃ使えます!
以上、お役に立てると嬉しいです。
コメント